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蹴う クウ

デジタル大辞泉の解説

く・う【蹴う】

[動ワ下二]蹴(け)る」の古形
「―・ゑ散(はらら)かす」〈神代紀・上〉
[補説]「馬の子や牛の子にくゑさせてん」〈梁塵秘抄・二〉、「蹴 化ル」〈類聚名義抄〉などの例から、平安末期には下二段活用が下一段化していたかと思われる。また、同じ下一段活用でもクヮ行下一段「くる」で、のちに直音化して「ける」になり、カ行下一段となったとする説もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くう【蹴う】

( 動下二 )
「ける(蹴)」の古形。 「沫雪の若ごとくし以て-・ゑ散はららかし/日本書紀 神代上訓注」 「 毱 - ・うる侶ともがらに預くわわりて/日本書紀 皇極訓」 → くえる(蹴)

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