精選版 日本国語大辞典 「躍り出ず」の意味・読み・例文・類語 おどり‐い・ずをどりいづ【躍出】 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙 =おどりでる(躍出)[初出の実例]「猿の面を著(き)て、御幣を差挙(さしあげ)、橋の高欄を一飛飛ては拍子を踏み、踏ては御幣を打振て、誠に軽げに跳(ヲドリ)出たり」(出典:太平記(14C後)二七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例