身を切られる(読み)ミヲキラレル

デジタル大辞泉 「身を切られる」の意味・読み・例文・類語

ら◦れる

つらさや寒さが厳しくて、ひどくこたえる。「―◦れる思いで離別する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「身を切られる」の意味・読み・例文・類語

み【身】 を 切(き)られる

  1. つらさや寒さなどが非常にきびしく、からだが切られるように感じる。骨身にこたえる。身を切る。〔詞葉新雅(1792)〕
    1. [初出の実例]「お前に会ふのも皆神仏のお叱りだと思ふと、身を切られる程つらい」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む