身代切(読み)しんだいぎり

精選版 日本国語大辞典 「身代切」の意味・読み・例文・類語

しんだい‐ぎり【身代切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しんだいかぎり(身代限)
    1. [初出の実例]「当時は請人の身代切と云事に成たる故、請人奉公人と申合せ、同時に欠落し」(出典:政談(1727頃)一)
  3. しんだいかぎり(身代限)
    1. [初出の実例]「身代ぎり着めいめい札出して」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む