申合せ(読み)モウシアワセ

デジタル大辞泉 「申合せ」の意味・読み・例文・類語

もうし‐あわせ〔まうしあはせ〕【申(し)合(わ)せ】

1 話し合って決めること。また、その取り決め。「申し合わせどおりに事を運ぶ」「申し合わせ事項」
2 能・狂言で、催しの前日や当日などに、出演者が集まって打ち合わせや稽古けいこをすること。
[類語]取り決め・約束・契り・誓い・固め・指切り・約やく・約定・契約・協約・協定・結約・盟約・条約・誓約・確約・保証・公約・口約・内約・黙約・黙契・宣誓・血盟・特約・折り紙つき・げんまん・約する・取り決める・取り結ぶ・決める・申し合わせる・契る・誓う・言い合わせる・言い交わす・口固め・口約束・盟・密約・成約・先約・予約・売約・起請・リザーブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の申合せの言及

【舞台稽古】より

…この制度が日本に移入されたのは1911年(明治44)の帝国劇場開場以後,つまりは西欧演劇の影響を強く受けた近代以降のことであり,新劇界などではとりわけ重視されてきた。近年,能楽界でも〈申合(もうしあわ)せ〉という各役が集まってする予行演習(普通は装束は用いない)を発展させた舞台稽古が,特別の作品や能楽堂以外の公演開場の場合に行われるようになっている。歌舞伎界ではかつて初日や2日目を舞台稽古に当てるような風習があったが,近年では初日前の舞台稽古が定着し,新作の場合はとくに欠かせない。…

※「申合せ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む