車形(読み)くるまがた

精選版 日本国語大辞典 「車形」の意味・読み・例文・類語

くるま‐がた【車形】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 車のような形。
  3. 古代死者の守りとしてともにほうむった土製の車。
    1. [初出の実例]「一に瓦の器を以て、古の塗車(クルマカタ)、蒭霊(ひとかた)の義(ことわり)に合(かな)へ。棺(き)際会(ひまあひぬ)に漆(うるしぬ)れ」(出典日本書紀(720)大化二年三月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 塗車

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む