精選版 日本国語大辞典 「車輪玉」の意味・読み・例文・類語
しゃりん‐だま【車輪玉】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 形動 ) =しゃりん(車輪)②
- [初出の実例]「一しゃりん玉、身にしみてする事」(出典:劇場新話(1804‐09頃)下)
- ② 火の玉をいう。
- [初出の実例]「真ん中の松の木へ仕掛けにてしゃりん玉落ちる。焔硝火ぱっと立つ」(出典:歌舞伎・千代始音頭瀬渡(1785)序幕)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...