精選版 日本国語大辞典 「転け掛かる」の意味・読み・例文・類語
こけ‐かか・る【転掛】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① ころげそうになる。ころびそうになる。また、つまずいて何かの上にのしかかる。
- [初出の実例]「其取て返しざまに、台天目の上へこけ掛って御ざれば、あのごとく微塵に破れまして御ざる」(出典:虎寛本狂言・附子(室町末‐近世初))
- ② 負けるつもりで相手に向かう。〔新撰大阪詞大全(1841)〕
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...