精選版 日本国語大辞典 「転け掛かる」の意味・読み・例文・類語
こけ‐かか・る【転掛】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① ころげそうになる。ころびそうになる。また、つまずいて何かの上にのしかかる。
- [初出の実例]「其取て返しざまに、台天目の上へこけ掛って御ざれば、あのごとく微塵に破れまして御ざる」(出典:虎寛本狂言・附子(室町末‐近世初))
- ② 負けるつもりで相手に向かう。〔新撰大阪詞大全(1841)〕
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...