…佐渡の日蓮の緊急かつ重要な課題は,この疑惑をとくことであった。この受難の弁証,意味づけのために書かれたのが本書で,日蓮は,過去の罪業の報いを現世の受難によって消去し,未来に宗教的幸せを得るとする転重軽受(てんじゆうきようじゆ)の考えによりこれを解決,日本および日本人の運命をになう法華経の行者の自覚と新たな弘教への決意を表明した。【高木 豊】。…
※「転重軽受」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...