軸上色収差(読み)ジクジョウイロシュウサ

デジタル大辞泉 「軸上色収差」の意味・読み・例文・類語

じくじょう‐いろしゅうさ〔ヂクジヤウいろシウサ〕【軸上色収差】

レンズなどの光学系収差の一。色によって焦点距離が異なるために生じる色収差屈折率の異なる材質のレンズを組み合わせたアクロマチックレンズ蛍石などの色分散が小さい材質のレンズを用いることで、収差を抑えることができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android