軸性ベクトル(読み)じくせいベクトル(その他表記)axial vector

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軸性ベクトル」の意味・わかりやすい解説

軸性ベクトル
じくせいベクトル
axial vector

三次元空間回転に対しては通常ベクトルと同じ変換法則に従うが,空間座標反転 x→-xy→-yz→-zに対しては,絶対値も符号も変えないような量を軸性ベクトルまたは擬ベクトルという。これと区別するために,絶対値は変らないが,符号が変る通常のベクトルを極性ベクトルという。2つの極性ベクトルのベクトル積は軸性ベクトルであり,角運動量はその例である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む