ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軸流圧縮機」の意味・わかりやすい解説
軸流圧縮機
じくりゅうあっしゅくき
axial-flow compressor
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… それほど圧力の高くない気体を送風することはすでに古くから冶金などに利用されてきたが,18世紀になって蒸気,水力を動力源とした往復送風機が出現した。20世紀初頭にはイギリスのC.A.パーソンズの軸流圧縮機や,フランスのC.E.A.ラトーの発案に基づく蒸気タービン駆動の遠心圧縮機などターボ型圧縮機が製作されるようになって高圧の気体が得られるようになり,その後,製鉄,鉱山,化学工業などにおいて圧縮機の需要が増え,その構造,機能および性能などが飛躍的に改善されてきた。とくに軸流圧縮機は第2次世界大戦後,航空用ジェットエンジンとともに本格的進歩を遂げ,遠心圧縮機と並んで産業用としても多用されている。…
※「軸流圧縮機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新