軽びる(読み)かるびる

精選版 日本国語大辞典 「軽びる」の意味・読み・例文・類語

かる‐び・る【軽】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 量が多くなくて、軽々としている。一説に、ひからびてつやけがなくなる意とも。
    1. [初出の実例]「織物に髪乱るといふことは、髪のかるびれ少なき時のことなりけり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)つぼみ花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む