軽者(読み)かるきもの

精選版 日本国語大辞典 「軽者」の意味・読み・例文・類語

かるき【軽】 者(もの)

  1. ① 江戸時代、百姓、町人、その他身分の賤しい者をいう。下々(しもじも)。
    1. [初出の実例]「町人百姓其外軽きもの共之事に候」(出典:徳川禁令考‐後集・第一・巻六・元文二年(1737))
  2. ② 江戸時代、下級武士の称。原則として、御目見(おめみえ)以下の者をさし、与力、同心、中間、御小人(おこびと)、黒鍬之者(くろくわのもの)、掃除之者、六尺などが含まれた。
    1. [初出の実例]「御抱入之者は格別、軽き者にても御譜代筋之者は」(出典:享保撰要類集(1716‐36)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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