御小人(読み)おこびと

精選版 日本国語大辞典 「御小人」の意味・読み・例文・類語

お‐こびと【御小人】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) =おこもの(御小者)日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「藤岡さんは一つ橋の御小人(オコビト)を勤める時分から、わたしも堅気で馴染だったが」(出典:歌舞伎・四千両小判梅葉(1885)序幕)

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