輪王寺強飯式(読み)りんのうじごうはんしき

精選版 日本国語大辞典 「輪王寺強飯式」の意味・読み・例文・類語

りんのうじ‐ごうはんしきリンワウガウハンシキ【輪王寺強飯式】

  1. 〘 名詞 〙 日光山輪王寺三仏堂で、正月二日(現在は四月二日)に行なわれる行事御供(ごく)をいただくことを願い出た者に三升入りの大椀を頭上にいただかせ、食べることを強要する儀式日光責め。《 季語・春 》

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