日光責め(読み)ニッコウゼメ

デジタル大辞泉 「日光責め」の意味・読み・例文・類語

にっこう‐ぜめ〔ニツクワウ‐〕【日光責め】

日光輪王寺で行う強飯式ごうはんしき異称。→強飯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「日光責め」の意味・読み・例文・類語

にっこう‐ぜめニックヮウ‥【日光責】

  1. 〘 名詞 〙 日光輪王寺の強飯式の異称。日光の食責め。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「餠雪の日光ぜめかこしの国〈一雪〉」(出典:俳諧・貞徳俳諧記(1663)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android