輪越の神事(読み)わごしのしんじ

精選版 日本国語大辞典 「輪越の神事」の意味・読み・例文・類語

わごし【輪越】 の 神事(しんじ)

  1. 六月晦日(みそか)に、宮中および各神社で行なわれる祓えの行事参詣人浅茅の輪をくぐらせるところからいう。夏越(なごし)の祓え。輪越しの祭。輪越し。〔皇太神宮年中行事(1192)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 みそ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む