輸入貿易手形制度(読み)ゆにゅうぼうえきてがたせいど

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「輸入貿易手形制度」の意味・わかりやすい解説

輸入貿易手形制度
ゆにゅうぼうえきてがたせいど

輸入代金決済のために振出された円手形について金融機関融資または買取りを行なった場合,日本銀行はその手形を担保適格として優遇を与える制度。 1950年に創設された。ただし本制度は 66年1月以降,海外金利の高騰による内外金利の逆転から,輸入ユーザンスから本制度への切替えが懸念されたため,運用は停止された。

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