精選版 日本国語大辞典 「輿添」の意味・読み・例文・類語 こし‐ぞい‥ぞひ【輿添】 〘 名詞 〙 =こしぞえ(輿添)[初出の実例]「私にてこしよせの時、こしぞひのさむらひ両人、えんへあがりて、こしを寄せ候」(出典:奉公覚悟之事(15C中‐後)) こし‐ぞえ‥ぞへ【輿添】 〘 名詞 〙 輿につき添って行くこと。また、その人。こしぞい。[初出の実例]「御こしぞへの人も、右左へたちよりて、御こしかきをもかへさせ申なり」(出典:娵入記(1443‐73頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by