轢脚(読み)れききやく

普及版 字通 「轢脚」の読み・字形・画数・意味

【轢脚】れききやく

車で足をひく。〔神仙伝、二、李阿〕三國の時、蜀の人なり。~り、~に人の車を犇(はし)らするにひ、阿、脚を以て車下に置く。其の骨を轢いて皆折れ、阿死す。~須臾(しゆゆ)にして、阿復(ま)た(た)ち、以て脚を抑(おさ)ふるに、復(ま)た常の如し。

字通「轢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む