すべて 

辛塩(読み)カラシオ

デジタル大辞泉 「辛塩」の意味・読み・例文・類語

から‐しお〔‐しほ〕【辛塩/×鹹塩】

塩。また、塩水海水
「(シタダミヲ)早川に洗ひすすぎ―にこごともみ」〈・三八八〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辛塩」の意味・読み・例文・類語

から‐しお‥しほ【辛塩・鹹塩】

  1. 〘 名詞 〙 塩。また、塩水。塩のからさを強調したことば。
    1. [初出の実例]「世間(よのなか)の 憂けく辛けく いとのきて 痛き瘡(きず)には 鹹塩(からしほ)を 灌(そそ)くちふが如く」(出典万葉集(8C後)五・八九七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む