辜戮(読み)こりく

普及版 字通 「辜戮」の読み・字形・画数・意味

【辜戮】こりく

罪し殺す。〔後漢書、王符伝〕善人君子、怨せられて能く闕(けつてい)(御所)に至りて自ららかにするに數人も無し。~其の輕姦軌(かんき)、に罪法に陷りては、怨毒の家、其の辜戮せられて、以て畜を解かんことを冀(ねが)ふも、反つて一(いちがい)に悉(ことごと)く赦釋をる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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