辜戮(読み)こりく

普及版 字通 「辜戮」の読み・字形・画数・意味

【辜戮】こりく

罪し殺す。〔後漢書、王符伝〕善人君子、怨せられて能く闕(けつてい)(御所)に至りて自ららかにするに數人も無し。~其の輕姦軌(かんき)、に罪法に陷りては、怨毒の家、其の辜戮せられて、以て畜を解かんことを冀(ねが)ふも、反つて一(いちがい)に悉(ことごと)く赦釋をる。

字通「辜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む