辞別文(読み)ことわけぶみ

精選版 日本国語大辞典 「辞別文」の意味・読み・例文・類語

ことわけ‐ぶみ【辞別文】

  1. 〘 名詞 〙 祝詞などで、特別にことばを改めていう文。ことわけされた文。宣命
    1. [初出の実例]「辞別文云、依大嘗会延引云々」(出典:九暦‐逸文・天暦六年(952)一一月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む