辰刻法(読み)シンコクホウ

デジタル大辞泉 「辰刻法」の意味・読み・例文・類語

しんこく‐ほう〔‐ハフ〕【×辰刻法】

江戸時代時刻の定め方。明け六つ暮れ六つ基準とし、昼夜を各六等分した。

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精選版 日本国語大辞典 「辰刻法」の意味・読み・例文・類語

しんこく‐ほう‥ハフ【辰刻法】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「辰」も「刻」も時(とき)の意 ) 江戸時代に用いられた時刻の定め方。明け六つと暮れ六つを標準の時刻とし、昼夜をそれぞれ六等分したもの。

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