農家村(読み)のやむら

日本歴史地名大系 「農家村」の解説

農家村
のやむら

[現在地名]静内郡静内町字農屋のや・字高見たかみ

明治初年(同二年八月から同六年の間)から明治四二年(一九〇九)までの村。静内郡の中央部、静内川(染退川)の上流西岸に位置する。南西は幕別まくべつ村に接し、西は新冠にいかつぷ牧場(御料牧場)、北東一帯はイドンナップ岳などがそびえる山岳地帯である(「状況報文」など)。全村山林地帯で、静内川下流村落で用いる建築材の供給地であった。近世の史料に「ノヤシヤリ」(ノヤシャリ、ノヤチャリ)、ヲフシケナイ(ヲフシユシケナイ)、チヌエヒラ(チヌイヒラ)など(「戊午日誌」志毘茶利誌など)とみえる地などからなっていた。またシベチャリ川流域チャシ跡群の一であるオチリシチャシ跡(旧名炭山沢入口のチャシ跡)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む