精選版 日本国語大辞典 「込み乗る」の意味・読み・例文・類語
こみ‐の・る【込乗】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 大勢の人がいっしょに舟に乗る。
- [初出の実例]「汀にはまうけ船いくらもありけれども、われさきにのらうど、舟一艘には物具したる者共が四五百人、千人ばかりこみのらうに、なじかはよかるべき」(出典:平家物語(13C前)九)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...