精選版 日本国語大辞典 「込み乗る」の意味・読み・例文・類語
こみ‐の・る【込乗】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 大勢の人がいっしょに舟に乗る。
- [初出の実例]「汀にはまうけ船いくらもありけれども、われさきにのらうど、舟一艘には物具したる者共が四五百人、千人ばかりこみのらうに、なじかはよかるべき」(出典:平家物語(13C前)九)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...