迂誕(読み)うたん

精選版 日本国語大辞典 「迂誕」の意味・読み・例文・類語

う‐たん【迂誕・吁誕】

  1. 〘 名詞 〙 大げさで、うその多いこと。
    1. [初出の実例]「汝曹が申す所は甚だ迂誕也」(出典:将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔劉向‐上列子序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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