近事男(読み)ごんじなん

精選版 日本国語大辞典 「近事男」の意味・読み・例文・類語

ごんじ‐なん【近事男】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] upāsaka の訳語三宝に近づいて奉事する男の意 ) 仏語。三宝に帰依して、五戒をうけた男の在家信者。優婆塞(うばそく)信男(しんなん)。〔書言字考節用集(1717)〕〔大唐西域記‐九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む