デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近松湖水軒」の解説 近松湖水軒 ちかまつ-こすいけん ?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎作者。近松半二の弟子で,寛政-文化(1789-1818)のころ大坂で活躍した。「絵本太功記」「鳰湖高名硯(におのうみこうみょうすずり)」など近松柳らとの合作がのこっている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の近松湖水軒の言及 【絵本太功記】より …別名題《絵合太功記》。近松柳,近松湖水軒,近松千葉軒による合作。1799年(寛政11)7月12日から大坂若太夫芝居で初演。… ※「近松湖水軒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by