近江笠(読み)おうみがさ

精選版 日本国語大辞典 「近江笠」の意味・読み・例文・類語

おうみ‐がさあふみ‥【近江笠】

  1. 〘 名詞 〙 近江国滋賀県)から産出した笠。江戸時代には、男女とも旅行に用いた。近江編笠(おうみあみがさ)近江菅笠(おうみすげがさ)
    1. [初出の実例]「湖や月もなりよきあふみ笠〈如貞〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む