迚なら(読み)とてもなら

精選版 日本国語大辞典 「迚なら」の意味・読み・例文・類語

とても【迚】=なら[=ならば]

  1. ( 「とても」と「なら」の間にはいるはずの表現が省略されたもの ) せめてのことに。やむを得なければ、せめてこれだけでも、という気持を込めて用いる。
    1. [初出の実例]「とてもならは、学問をようして、朝に仕て五経六籍の道を行て天下を太平になさしめぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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