退す(読み)たいす

精選版 日本国語大辞典 「退す」の意味・読み・例文・類語

たい‐・す【退】

  1. 〘 自動詞 他サ行変格活用 〙 しりぞかせる。のかせる。また、しりぞく。のく。あとにさがる。
    1. [初出の実例]「終に此の苦行を以て无上菩提心を不退(たい)せじ」(出典:今昔物語集(1120頃か)五)
    2. 「顛倒せず、動ぜず、退(タイ)せず、転ぜず」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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