逃ぐるが一の手(読み)にぐるがいちのて

ことわざを知る辞典 「逃ぐるが一の手」の解説

逃ぐるが一の手

身の危険が迫るような困難に直面したときは逃げて保身をはかるのが得策である。転じて、面倒なことは避けるのがいちばんよい方法である。

[類句] 逃ぐるが奥の手三十六計逃げるに如かず

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android