逆善(読み)ギャクゼン

精選版 日本国語大辞典 「逆善」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐ぜん【逆善】

  1. 〘 名詞 〙 あらかじめ死後のために善根を積んでおくこと。
    1. [初出の実例]「かの西天の貧女が、一衣を僧に供せしも身の後の世の逆善」(出典:謡曲・自然居士(1423頃))

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