逆手を打つ(読み)さかてをうつ

精選版 日本国語大辞典 「逆手を打つ」の意味・読み・例文・類語

さかて【逆手】 を 打(う)

  1. 古代、人をのろうときや凶事のときに、ふつうとはちがった手の打ち方をする。
    1. [初出の実例]「かのをとこは、あまのさかてをうちてなむのろひ居るなる」(出典:伊勢物語(10C前)九六)
  2. 水中にもぐるとき、さかさまになって、手で水を切り、進んで行く。さかてを切る。
    1. [初出の実例]「余所にみるめをかづきするあまもさか手を打休み」(出典:浄瑠璃・最明寺殿百人上臈(1699)含み状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む