逆捩を食わす(読み)さかねじをくわす

精選版 日本国語大辞典 「逆捩を食わす」の意味・読み・例文・類語

さかねじ【逆捩】 を=食(く)わす[=食(く)わせる]

  1. 反対になじる。逆に問いつめる。逆手(ぎゃくて)を取る。
    1. [初出の実例]「けへってさかねぢを喰(クハ)して人をやりこめて」(出典人情本春色辰巳園(1833‐35)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む