精選版 日本国語大辞典 「逆蓑」の意味・読み・例文・類語 さかさ‐みの【逆蓑】 〘 名詞 〙 大晦日の夜、丘に上り、蓑をさかさに着て遠くわが家を見ると、明年わが家に来る吉凶を予知できるという古いならわし。岡見。《 季語・冬 》[初出の実例]「つい着ずに今年も仕舞逆蓑」(出典:俳諧・春鴻句集(1803頃)冬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例