逆馬に入る(読み)さかうまにいる

精選版 日本国語大辞典 「逆馬に入る」の意味・読み・例文・類語

さかうま【逆馬】 に 入(い)

  1. 将棋で、入玉(にゅうぎょく)する。→逆馬(さかうま)
    1. [初出の実例]「さか馬にいられて後はつめにくし〈貞徳〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)一五)
  2. 年齢に逆行する。
    1. [初出の実例]「逆馬(サカうま)に入りだして傾城狂ひ」(出典浄瑠璃新うすゆき物語(1741)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む