透光性セラミックス(読み)とうこうせいセラミックス(その他表記)transparent ceramics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「透光性セラミックス」の意味・わかりやすい解説

透光性セラミックス
とうこうせいセラミックス
transparent ceramics

光の透過性の高いセラミックスをいう。アルミナPLZT (鉛,ランタンジルコニウムチタンの酸化物) が代表的な材料。アルミナは光透過率が 94%に達し,融点が 2045℃と高いことから,各種高圧ランプの管に使用されている。 PLZTは圧電性セラミックスとして注目されている。また電気光学効果,電気光散乱効果,表面電歪効果,光強誘電効果など電圧によりさまざまに対応する性質を示し,応答も速いので光情報処理用素子として研究が進められている。ほかに透光性セラミックスとして,イットリア系,ジルコニア系,マグネシア系,窒化アルミニウム系などがあげられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む