透光性セラミックス(読み)とうこうせいセラミックス(その他表記)transparent ceramics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「透光性セラミックス」の意味・わかりやすい解説

透光性セラミックス
とうこうせいセラミックス
transparent ceramics

光の透過性の高いセラミックスをいう。アルミナPLZT (鉛,ランタンジルコニウムチタンの酸化物) が代表的な材料。アルミナは光透過率が 94%に達し,融点が 2045℃と高いことから,各種高圧ランプの管に使用されている。 PLZTは圧電性セラミックスとして注目されている。また電気光学効果,電気光散乱効果,表面電歪効果,光強誘電効果など電圧によりさまざまに対応する性質を示し,応答も速いので光情報処理用素子として研究が進められている。ほかに透光性セラミックスとして,イットリア系,ジルコニア系,マグネシア系,窒化アルミニウム系などがあげられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む