途中三度(読み)とちゅうさんど

精選版 日本国語大辞典 「途中三度」の意味・読み・例文・類語

とちゅう‐さんど【途中三度】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さんど」は接尾語 ) 途中。道なか。
    1. [初出の実例]「金財布を途中さんどで浚はうとは」(出典:人情本・柳之横櫛(1853頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む