通い詰める(読み)カヨイツメル

デジタル大辞泉 「通い詰める」の意味・読み・例文・類語

かよい‐つ・める〔かよひ‐〕【通い詰める】

[動マ下一][文]かよひつ・む[マ下二]同じ所へ絶えず通っていく。しょっちゅう通う。「図書館に―・める」

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精選版 日本国語大辞典 「通い詰める」の意味・読み・例文・類語

かよい‐つ・めるかよひ‥【通詰】

  1. 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かよひつ・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「かよいづめる」とも ) 絶えず通う。ある期間、ずっと通う。
    1. [初出の実例]「若い元気の後前(あとさき)見ずに、遊女町へ通(カヨ)ひ詰(ツ)め、身上乱離(らり)こっ灰」(出典人情本・恩愛二葉草(1834)初)

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