通ぶる(読み)ツウブル

デジタル大辞泉 「通ぶる」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぶ・る【通ぶる】

[動ラ五(四)]通らしいふりをする。通人ぶる。通がる。「―・った口をきく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通ぶる」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぶ・る【通ぶる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「ぶる」は接尾語 ) 通人のようなふるまいをする。通らしい態度をとる。
    1. [初出の実例]「素人が通ぶって『シャリ』などと」(出典:すし通(1930)〈永瀬牙之輔〉二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む