通窓（読み）かよいまど

精選版日本国語大辞典「通窓」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 隠れて愛人と会うための窓。
1. [初出の実例]「小よしはあふ夜のかよひまど、さいご近づくふたりには、めいどにかよふ鉄の門」(出典：浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節（1707頃）中)

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