造化の神(読み)ぞうかのかみ

精選版 日本国語大辞典 「造化の神」の意味・読み・例文・類語

ぞうか【造化】 の 神(かみ)

  1. 宇宙・万物を創造した神。造化造物主造物者。造化翁。
    1. [初出の実例]「物を育つる事に昼夜お骨折らるる造化(ゾウクヮ)の御神へ対し奉り」(出典文明開化(1873‐74)〈加藤祐一〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android