造語成分(読み)ゾウゴセイブン

精選版 日本国語大辞典 「造語成分」の意味・読み・例文・類語

ぞうご‐せいぶんザウゴ‥【造語成分】

  1. 〘 名詞 〙ぞうごようそ(造語要素)
    1. [初出の実例]「接頭語である以上、それは独立の単語ではなくて、下の語と一緒になって一つの単語を作る造語成分に過ぎない」(出典:高等国文法新講(品詞篇)(1937)〈木枝増一〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android