連り/鎖り/縋り(読み)ツガリ

デジタル大辞泉の解説

つがり【連り/鎖り/×縋り】

《つながる意の動詞「つがる」の連用形から。「つかり」とも》
くさり。
「鉄(くろかね)の―」〈仁徳紀〉
糸でからげてつないだもの。すがり。
「今朝はまた誰きて見よと藤袴(ふぢばかま)玉貫(ぬ)く露の―しつらん」〈新撰六帖・六〉
袋の口をひもを通して引き締めるようにしたもの。また、その部分。すがり。
「袋の口あくるを遅しと―を引き切り」〈伽・三人法師

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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