連島(読み)つらじま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「連島」の意味・わかりやすい解説

連島
つらじま

岡山県南部、倉敷市の一地区。旧連島町。市域中央の連島山南側一帯で、延宝(えんぽう)年間(1673~1681)以後約100年にわたって干拓された地。鶴新田亀島(かめじま)新田などがつくられたが、現在は水島臨海工業地域の後背地として宅地化が著しい。国道429号、430号が通じ、倉敷芸術科学大学がある。

[由比浜省吾]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android