岩石学辞典 「連続的分化作用」の解説 連続的分化作用 マグマの分化作用で,無数の同源の型に分離し,これらは互いに連続した関係を持っているものである.これらの岩石の組成変化は曲線的な系列で表わすことができる.この分化作用は結晶作用に先立って起こる[Skeats & Summers : 1912].レヴィンソン-レッシングによればマグマ分化作用(magmatic differentiatin)がその例である. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報