連続的分化作用(読み)れんぞくてきぶんかさよう(その他表記)serial differentiation

岩石学辞典 「連続的分化作用」の解説

連続的分化作用

マグマ分化作用で,無数の同源の型に分離し,これらは互いに連続した関係を持っているものである.これらの岩石の組成変化は曲線的な系列で表わすことができる.この分化作用は結晶作用に先立って起こる[Skeats & Summers : 1912].レヴィンソン-レッシングによればマグマ分化作用(magmatic differentiatin)がその例である.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む