連陰(読み)れんいん

精選版 日本国語大辞典 「連陰」の意味・読み・例文・類語

れん‐いん【連陰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 連日くもること。〔書言字考節用集(1717)〕 〔漢書‐鮑宣伝〕
  3. 樹木がしげって、木かげが続いていること。〔洛陽伽藍記城南・高陽王寺〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「連陰」の読み・字形・画数・意味

【連陰】れんいん

曇り続き。

字通「連」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android